小返し2

小返しも順々に進み、新たな登場人物も次々に参入してまいりました。
豊花と真太郎の主軸から、人々の輪が少しずつ大きくなっていくのが実感できます。



悠馬登場で、物語に賑やかな色が加わります。
豊花との掛け合いもあり、なかなか目立つシーンですが、なぜかダメ出しでは「もっと若々しくして!」と言われてしまう曰くあり。



幼馴染メンバーが集まってのシーン。三者三様にフリーダムな個性があり、悠馬とはまた違う賑やかさが楽しいです。
写真はダメ出し中のものですが、劇中、真太郎の雰囲気がこれまでとまたちょっと違うところも注目です。



そしてアパートの住人、静さんのシーン。役名が表す通り(?)、動ではなく静かな緊張感があります。
しかし細やかではありつつも、内に秘めたものはとてもとても感情的であったりと、実は非常に起伏のあるシーンです。





「大切なのは『伝える』こと」と演出の清末さんより。


気持ちの流れを組み立てると同時に、どうすれば伝えられるか、誰に伝えるのか、その「心の綾」を紡いでいくことが重要であるとのこと。型に囚われず、感情に流されすぎず、、、頭ではわかっていてもなかなか実現できないのが、本人たちにとって一番もどかしいもの。キャストの皆さんの大きな課題となっています。


出番待ちのメンバーも、出ずっぱりの主人公たちも、まだまだ絶賛奮闘中です!