作品をつくること

そして日曜日は蝉なきやまずの長時間稽古!

気持ちがあって、言葉がある。
当たり前のことだけど、意識して体現するのは難しい。

演劇経験の少ない出演者達、いや、経験のある出演者達も、
たくさんの壁にぶち当たっています。

どうしてもわからない!つかめない!
という人が、全力で壁をぶち破ろうとしました。
仲間がそれを助け、見つめる稽古場。
その張り詰めた空気が、全体の集中力と意識を高めました。

2回目の通しでようやく作品の第一段階になった気がしました。

役者たちの、涙、汗。
作品をつくること。
この作品に向き合うということ。
改めて考えさせられました。

蝉なきやまず本番まで、あと3週間と少し。

みんなの想いをのせて、お客様にお届けします!!