〜遙かなるムジカへの路〜

いやぁ〜どうもです。
再び投稿してます(笑)


なんと!今回は「大友宗麟」役であります。
そんなプレッシャーからか、このようなタイトル!
たぶん…連載して3回目…いやもう次回にも
「〜    〜」この部分が変わります(笑)


そんなことよりも
稽古の進捗状況をお伝えしておきましょうね。
いわゆる「本読み」という稽古が10月で区切り。
今月11月からは「小返し」という「部分立ち稽古」


時代劇だから「小返し」って「燕返し」みたいに
剣術みたく思ってる人も多い…ことないか(笑)


いわゆる台本を細かなパーツに分けて
繰り返し行うことでそのピースを完成させていく
そんな稽古なんですねぇ。


計画的にスケジュールに沿って進められていくので
役者は「体調管理」も仕事のひとつってとこもね
ちゃんと実践な今日この頃なんです。


近く、恒例の合宿があります。
山ごもり(笑)
もっとも、
年齢層高い集団なもんですから
ちゃんとした施設で
ちゃんと温泉とベットもあって
ちゃんと練習室もあるところ
まずはそこで「荒立ち」といって
全体の動きや配置を場面ごとに確認して
さっきの「小返し」へ繋げる稽古をしていきます。


3月って
随分先のように思えるでしょうが
みなさん!
あっという間ですよ!
年末年始年度末なんてのは
なんだか日常よりも1.5倍くらい早く過ぎてます(笑)
我々も
日々精進しながら稽古に励んでまいります。
なので
みなさまも
3月9日のスケジュール
いまのうちに観劇予約のほど 
よろしくお願いもうしあげますぅ〜!


さぁ〜て
次回の宗麟日記は
 「エザベル投稿に乱入!?」で お送りいたします(笑)



          寄稿:工藤和之(大友宗麟役)